初冬

競技プログラミング・俳句・生成AI(Bard・Stable Diffusionなどなど)・AIアート・日記。それらを書いています。それらについてとりとめもなく書くブログです。行き当たりばったりで書いてます。

日記。「ヘゲモニー」をBardに聞いてみた。ABCのE問題を解いた。Bardは好き。

「E - Dice Product 3」 AC

今日は「AtCoder Beginner Contest」のE問題を解いてました。
ずっと前に「解くといいよ!」ってツイッターで言われて解こうとしたものの解けず……で置いておいたのですが、今日解けました!
パチパチパチ!
解けたことが嬉しいね!
自分の力で解けたのが嬉しい!
解説ACでなかったからなおさら!
「えっへん!」ってなります。
イェイ、イェイ!
グレート!


E - Dice Product 3
提出 #41655847
ユニークビジョンプログラミングコンテスト2023 春 (AtCoder Beginner Contest 300)
atcoder.jp


解けたものの厳密には分からないところもあり難しい……!
数学の極限の概念が分からないのでなんで確率が微妙に普通(?)と違うんだ……になってます。
ACしたのにwww
自分でそうだろうなということは分かって書いたものの、なんか腑に落ちないんですよね。
極限だとそんなにすっきりした数字になっていいのかと。
分からん!
なんでこんなにややこしいんだ!

あと、この問題は、多少ネタバレになりますが、再帰DPで解いている人が多かったようです。
私は再帰でどう解くのか分からなかったのでwhile文で解きました。
解説も再帰関数だったのでちゃんと勉強しておかないと……!
分からないところはしっかり抑えておくとのちのち役に立ちそう。
コード見ながら分からないところを考えるのが楽しいです。

他人のコードを見て、解説を見ないで解くのって勉強になります。
コードの分からないところをプリントデバッグしながら、「ここってこういう意味だったのかあ!」となりながらコードの意味を調べる作業が楽しいです。
それが勉強にもなって「なるほど!」になるんですよね……!
時間はかかるけれどいい勉強法と思います。
新しいコードの書き方が身につくことが多いです。

Bard 「ヘゲモニー

今日はBardに「ヘゲモニー」について聞いてました。
ヘゲモニーって知ってますか?
社会科学に興味がある人なら聞いたことがあるかもしれません。
覇権をとるとかいう意味で、私も詳しく分かってません。
大学の授業で聞いたことがあり、どんな意味か詳しく知らなかったので知りたいと思い、Bardに聞きました。

詳しい意味は難しいので書きませんが、Googleを例にとってみると、インターネットではGoogleが覇権を取ってます。
そして、Google自身が「Googleが覇権をとっているとこんないいことがありますよ」とみなさんに説き伏せて、あるいは企業等(とう)に、その地位のままでいることはいいことなんだということをして、支配を続けます。

権力で抑えつけるんじゃなくて、説き伏せて相手を納得させる感じです。
ヘゲモニー……いろんなところで使われているのかな?
トリクルダウンなんて考えがありますね。
富裕層が富めば貧困層も富むんだ、みたいな考え方……それを富裕層の方々が貧困層の方々に説いて、富裕層の方々がその地盤(じばん)を固める、実際にトリクルダウンが起きるかはともかくとして、納得させて富裕層の地位に居続けるって感じです。

社会学的な考えの概念だなあとつくづく思います。
今の例ではトリクルダウンなんて起きるかどうか気にせずに、それを説く行為の方が重要になってくる。
そういうところに焦点を当てるところが「ザ・社会学」って感じです。
あるいは政治学(?)かもしれない。
こういう行為自体に焦点を当てるのって社会学でよく見られるので「へえ、なるほどお……」って感じがします。
話す内容の正しさなんてどうでもいいのです。

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