初冬

競技プログラミング・俳句・生成AI(Bard・Stable Diffusionなどなど)・AIアート・日記。それらを書いています。それらについてとりとめもなく書くブログです。行き当たりばったりで書いてます。

Bardに比較優位とはなにかを聞いた結果が面白い。最高に楽しくてずっと遊んでいられる。

比較優位とは?

正直いろいろ書こうかなと思ったのですが、やめておきます。Bardの文章を引用するだけのブログも悪くない……? Bardの文章面白いから、そのまま載せてもいいんじゃないか? という気持ちになってます。なんとズルいのか。

ちなみ、比較優位という言葉は経済学で勉強する概念です。なんだかあやふやだったけど、この概念面白かったな、そうだ、Bardに説明してもらおうと思っていろいろ聞きました。目から鱗がボロボロ落ちました。そうか、自分に有利なことだけすればいいんだ……。

それはともかく比較優位の概念はデヴィッド・リカードにより提唱された概念であり、Bardの回答は間違ってないと思います。少なくともデヴィッド・リカードが嚆矢の概念だということは間違いなさそうです。これはネットだけでなく昔読んだ本にも書かれてあったことで間違いないと思います。ネットの知識は怪しいのであまり信じてません。

Bardの回答から得た教訓は、なにかひとつ特技を持ちたいな、ということです。誰にも負けないような得意なことがあればいい。それがたったひとつでいい。たったひとつでいいから、得意なことがあればいい。

Bardに専門用語を質問して聞くの面白いということが分かりました。少なくとも自分の知っている知識であればおかしなところが分かるし、明確な回答で返ってくるので「なるほど!」と頷きます。知識が深まります。すごい役立ちます。

Bardの説明は怪しいところもありますが、いろいろ頭に入ってきやすく、例え間違っていても、「そんな考え方が……!」と思うものがあります。面白い! 頭が良くなる。これはやるっきゃない!

Bardに比較優位とはなにか聞いて遊んでいました。非常に示唆に富むことばかり言うのでとても面白く楽しかったです。比較優位という言葉を知ってますか? Bardに尋ねるとこんな答えが返ってきます。Bardの言葉をすべて引用させていただきます。

画像を貼ってますけれども、文字起こししているのと後半は同じだけど、前半が違う……! とりあえず、文字起こししているのも画像のも全部Bardの回答です。かぶっている部分があります。証拠と思って残したかったけど、消してしまったようです。なんていうドジをしたんだw

1.Bardの回答

Q.比較優位とは?

A.比較優位とは、ある国が他の国よりも、特定の財やサービスをより効率的に生産できる能力です。
この概念は、イギリスの経済学者デビッド・リカードの比較優位理論によって提唱されました。

リカードは、ある国が他国よりもすべての財やサービスを生産する絶対優位を持っている場合でも、両国が貿易を行うことで利益を得ることができると主張しました。
これは、2国間の貿易により、各国が比較優位を持つ財やサービスを生産し、それらを輸出することで、より多くを消費できるようになるためです。

例えば、日本と中国がそれぞれ車と衣類を生産しているとします。
日本は車を生産するのに中国よりも効率的ですが、衣類を生産するのにも中国よりも効率的です。
この場合、日本は両方の財を生産する絶対優位を持っていると言えます。
しかし、リカード理論によれば、日本は車を生産して中国に輸出し、衣類を中国から輸入することで利益を得ることができます。
これは、日本が車を生産するのに中国よりも効率的であるため、車を低価格で生産し、中国から利益を得ることができるためです。
一方、中国は衣類を生産するのに日本よりも効率的であるため、衣類を低価格で生産し、日本から利益を得ることができます。

比較優位理論は、貿易が両国に利益をもたらすという考えに基づいています。
また、貿易は両国がより多くの財やサービスを消費できるようになるという考えにも基づいています。

2.Bardの回答

Q.「企業や個人がリソースをどのように配分すべきかを判断する際にも役立つ概念です。」ここを詳しく教えてください。どういう意味ですか? なぜ企業や個人が入ってくるのですか?

A.比較優位の概念は、企業や個人がリソースをどのように配分すべきかを判断する際に役立ちます。
企業は、比較優位を持つ製品やサービスを生産することで、利益を最大化することができます。
個人も、比較優位を持つ分野で働くことで、収入を最大化することができます。

たとえば、ある企業が車とテレビの両方を生産しているとします。
もし、企業が車の生産に比較優位を持っている場合、車を生産し、他の企業にテレビを輸入することで、利益を最大化することができます。
これは、車を生産することで得られる利益が、テレビを生産することで得られる利益よりも大きいためです。

個人も同様です。
ある個人がプログラミングと会計の両方をできるとします。
もし、個人がプログラミングに比較優位を持っている場合、プログラミングの仕事に就き、会計の仕事は他の人に任せることで、収入を最大化することができます。
これは、プログラミングの仕事で得られる収入が、会計の仕事で得られる収入よりも大きいためです。

比較優位の概念は、企業や個人がリソースをどのように配分すべきかを判断する際に役立つ概念です。
この概念を理解することで、企業や個人は、より効率的かつ効果的にリソースを配分し、利益を最大化することができます。

3.Bardの回答

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